WEB制作コラム
ホームページを改善するに当たっての心構え
2009年2月21日 21:38
前回の「ホームページ制作におけるよくある失敗例とその原因」で、どうしてうまくいかなかったかを考察しましたが、今回は具体的にどうすれば失敗リスクを抑えることができるのかを考えていきたいと思います。
その前に頭に入れておいていただきたいことが一つあります。
「費用対効果の低いホームページは要らない」
これだけは頭に叩き込んでおいてください。
ホームページを作ることで、その費用に見合うメリットがなければ辞めた方がいいのです。会社案内的なものをインターネット上に置いておきたいだけなら、テンプレートを使用した激安プランで十分です。(弊店、ただいま準備中です。)
同業者を非難したくはないのですが、残念ながらホームページ制作業界は「不親切」な業者の割合が高いと思います。
作るメリットがないと事前に判断できるホームページであっても、依頼があれば利益を上げるために請け負います(つまり、お客様の費用対効果については考慮しないということです)。ひどいところになると、必要のないオプション機能を付けるよう勧めて単価をつり上げます。そのような会社にイニシアチブを預けてしまうと・・・どうなるかおわかりいただけると思います。
ご自身のビジネス感覚を信じて、他人任せにならないよう十分注意してください。
さて、本題に戻ります。
ホームページの悩みの具体的解決方法を見ていきましょう。
前ページで見た「うまくいかなかった3つの理由」に一つずつ対処していきます。
[うまくいかなかった3つの理由]
1.戦略が甘過ぎた
2.WEBサイトの機能が悪かった
3.読ませるコンテンツになっていない
順番に見ていきましょう。
1.戦略が甘過ぎた → 目的をしっかりと定め、WEB戦略を立てる
ホームページに何をさせたいのか?目的を絞り込みます。
さらにどのくらいの成果が出せれば納得できるのか、具体的に数字で表します。そうしないと、後に目標達成率を出すこともできません。
そして、「検索キーワード調査」や「競合調査」で、その目標が現実的なものかどうか検証します。(場合によっては、インターネットにあまり力を入れない方がいいかもしれません。)
そして、その目標に到達するためには何をすれば良いのか。戦略を立て、手段を検討します。
2.WEBサイトの機能が悪かった → 必要充分な機能を持ったWEBサイトに
来訪者がイライラして去ってしまわない「快適なサイト」にします。
具体的な例を挙げます。
・情報整理されたサイト構成(=探したい情報がすぐに見つかる)
・機能的なナビゲーション(=ストレスのない操作感)
・ページの読み込み時間を短くする(=待たせない)
・親しみ、信頼感のあるデザイン(=快適な空間)
・狙ったキーワードで検索エンジン上部に表示(=すぐに来れる)
・お客様の行動や心理を考えたサイト&ページ設計(=かゆいところに手が届く)
・ターゲットの属性に考慮したページ設計(=私のことがわかってくれている)
・簡単にアクションを起こせる仕組み(=わずらわしさがない)
上記は一部で他にも色々ありますが、つまりは、
「お客様をおもてなしする心」
があれば、自然と欠かすことができない機能ばかりです。
3.読ませるコンテンツになっていない → ターゲットを引き込むコンテンツ
(1) ですでにターゲットは明確になっています。
興味を引くキャッチコピーや見出しを効果的に使い、読み手(ターゲット)が引き込まれ、つい詳細まで読み入ってしまう文章を構成します。
インターネットで購買や問合せなどのアクションを起こしてもらうためには、メリットを理解してもらい、さらに信用してもらう必要があります。信用してもらうためには、十分な説明やそれを裏付ける根拠が必要です。
前の記事:ホームページ制作におけるよくある失敗例とその原因
次の記事:更新システムを使った更新の仕方の実例 その1
記事一覧:WEB制作コラム
WEB制作コラムの最新記事
- ブログ始めました。(2009/09/18)
- MovableType5のベータ版がリリースされました。(2009/09/03)
- ジェルマットの販売サイトが好調です。(2009/07/07)
- やっぱりシンプルが一番(2009/06/29)
- 夏のクール寝具「涼感ジェルマット」の販売サイトをオープンしました。(2009/06/07)
- マルチドメイン対応レンタルサーバー選び(2009/03/08)
- 更新システムを使った更新の仕方の実例 その1(2009/03/05)
- ホームページ制作におけるよくある失敗例とその原因(2009/02/21)
